2015年3月の世田谷刀剣会勉強会
3月15日(日)に行われました世田谷刀剣会勉強会の様子です。
今回のテーマは「我が家の一振」、「刀剣談義 (刀剣界の現状、鑑定書の見方、刀剣の傷、偽物の見分け方、などを初級編も兼ねて)」、「鑑定」等でした。
今回も「武蔵太郎安国」、「宇多平国」、「越後守包貞」等の御刀がご用意されました。
会員さんご所有の一振を説明する「我が家の一振」では、天文裏年紀付きの短刀「濃州関住兼法」をご説明下さいました。
ありがとうございました。
その後は初級編もかねての「鑑定書の種類」や「刀剣の傷、偽物の見分け方」等を、作成されたテキストを見つつ学びました。
またその中では、塩川会長が「刀を見分ける方法」をもお教え下さいました。
長年刀と向き合ってきた研師である塩川会長の知識は、会員さんにとっても得がたいものとなっていた様です。
勿論、最後には鑑定も行われ、上級者の方々は入札を悩みながらも楽しみつつ入れていました。
また、今月は新規の会員さんがお三人もご参加下さいました!
ありがとうございます、次回以降も是非ご参加下さい!
次回の勉強会は4月19日(日)に行われる予定です。
刀剣にご興味のある方、どうぞお気軽にお越し下さい。